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第11回
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投資はギャンブルと同じ? |
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投資を「ギャンブルみたいなもの」と思っている人がいます。確かに、投資で短期間に一攫千金を狙う人がいるのも事実です。わずか数秒で大きな値上がり益を手にするデイトレーダーも実際にいます。しかし、こうした人は全体から見れば少数派ですし、誰もがなれる訳でもありません。投資をギャンブルと同じと考えるのは、間違った認識です。
多くの場合、ギャンブルは自分の小遣いの範囲内で行います。GTなどのビッグレースのときだけ馬券を買うという人も多いでしょう。このようなギャンブルの目的は、スリル感を味わうことだと思います。はずしたときは残念だけれど、小遣いの範囲内ならば納得できる。むしろわずかな時間でも夢を見させてくれた、スリル感を味わわせてくれたお金、と考えれば納得できます。
そもそも、ギャンブルというのは必ず胴元が儲かるように出来たビジネスモデルなのです。ギャンブルに参加する人々のお金の合計の何割かを、必ず胴元が吸い上げていくという仕組みになっています。競馬では25%、宝くじでは50%以上をも胴元が巻き上げているのです。これほどおいしいビジネスってないですよね。その残りを、参加者で奪い合うというゼロサムどころかマイナスサムのゲームなのです。
ちなみにゼロサムとはZero Sumと書き、合計ゼロという意味です。同様にマイナスサムは合計マイナスとなりますね。
それでもやはりギャンブルへの需要はなくなりそうもありません。ギャンブルの本質を理解しない人間が愚かなのか、理解したうえで「遊び」と割り切ったうえでやっているのか・・・。
一方で、投資の目的はギャンブルと反対です。その目的は、けっしてスリル感を味わうことが主目的ではなく、着実に資産を殖やすことが第一の目的です。投資はギャンブルのように小遣いの範囲内で行うものではありません。投資の目的は、人生の夢や目標を実現するために必要な資金を計画的に創り出すことにあるのです。
したがって、一時のスリル感を求めて、投資することは避けなければいけません。「究極の投資」とは、投資していることを忘れてしまうくらい安心感をもってできる投資のことです。「究極の投資」は、ギャンブルの対極にあるものなのです。
もし本気で資産を増やしたいと考えるのならば、ギャンブルと投資を同一視することなどないはずです。
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2007/12/28
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・インフォシークマネーコラム2本掲載
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2007/11/29
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2007/10/16
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