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第14回
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住宅ローンと資産運用 |
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なぜ住宅ローンが資産運用と並べられて語られるんだ?と思われた方、多いのではないでしょうか。
住宅ローンって、そもそもが立派な資産運用なんですよ。
住宅ローンを組み返済していくということは、「将来の自分や家族が安定した生活の基盤を持てる」ように資産運用を行うということです。もし仮に、「資産運用はやってみたいけれど、経験もないから・・」とあなたが尻込みしているとしたら、その考え方をちょっと変えてみる必要があるかもしれません。住宅ローンもリスクを抱える資産運用のひとつであり、すでに住宅ローンが組まれているのであれば、今まさに資産運用を行っている、と言えるのです。
住宅ローンは、「不動産」という財産を、未来の収入を使って一足先に手に入れるための仕組です。住宅という「資産」を入手する代わりに、ローンという「負債」を抱えるということです。
すでに家をお持ちの方は、購入した頃のことを思い出してください。ローンを組む際、その負債をできるだけ早く返済しようと、今後の自分のライフスタイルを想像しつつ、返済額や金利について、真剣に比較検討したのではありませんか?またその後も「今後の金利動向だと、短期固定金利型と長期固定金利型のどちらにすべきか」とか、「返済途中のローンの金利が高いけど、借り換えをした方がよいのかな」など、悩んだ経験がありませんか?そして、繰り上げ返済を行うなど、少しでも返済額を抑え、かつできるだけ早く完済できるように、さまざまな対策を練ってこられたことと思います。
これから住宅ローンを組もうという方であれば、住宅ローンの金利には、主に「長期固定型」、固定期間の短い「固定金利選択型」、「変動型」の三種類があるということを知っておきましょう。これらには、金利の決まり方が何に連動するかによる違いがあります。「長期固定型」の場合、「10年物国債」の利回りなど長期金利に連動します。一方、「変動型」や「固定金利選択型」の場合、銀行が最優良企業に1年未満の期間で資金を貸し出す際の金利など「短期金利」に連動します。
さて、もし今住宅ローンを組むとしたら、この中でどれを選択すればよいのでしょうか?
金利は今後長期的に上昇傾向にあると予測されます。つまり「変動型」や「固定金利選択型」では、今後返済額がアップする可能性があります。「長期固定型」なら金利上昇による影響が長期間抑えられるので、金利の上昇に伴うリスクは他の二つよりも低いと言えるでしょう。ただし予想以上に金利が上がらなければ、結果「変動型」や「固定金利選択型」より返済額が大きくなることがあります。支払金額を現時点で確定したい方は、一般に「長期固定型」を選択されるようです。
上で述べたように、住宅ローンを組むことで、知らず知らずのうちに、資産運用をしていたということになるわけです。
ただ個人的には、そこまで負債を抱えて不動産を持つ事って、果たして良いことなのかなあ、と常に思っています。買ったら買ったで、固定資産税や都市計画税は取られるし、上モノ(建物)は経年劣化は免れず、その対策の補修費だって積み立てておかなければならない。老後も住むとなれば、バリアフリー工事なんかも想定しておかなければならない。とにかくお金がかかります。
「夢のマイホーム」という固定観念に囚われることなく、ご自身のライフプランを改めて考え直してみて、それでもマイホームが必須要素となるのであれば、ぜひ夢の実現に向けて頑張って下さい。
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2007/12/28
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・インフォシークマネーコラム2本掲載
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2007/11/29
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2007/10/16
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