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第3回
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お金の増やし方・72の法則 |
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お金はあくまでも幸せ達成のための手段であって、目的ではないと第1回のコラムに書きました。さて、あなたにとって幸せとは何か、その幸せを実現するためにはどのくらいのお金が必要なのか、を意識できましたか?
その次はそのお金をどうやって手に入れるか、という事が課題です。
・働きに出て給料・ボーナスを貰う
・お金に働いてもらう
前者はいまさら説明するまでもありません。サラリーマン・経営者・自営業者に関わらず仕事をした報酬として給与所得を得ます。その中から生活費・ローン返済・保険料・税金等が出てゆきます。その残りを運用してゆく訳です。しかし月々の家計簿がその時点で赤字になってしまう場合は当然後者は実行できません。財政建て直しの基本は「出るを制し、入りを増やす」ですが、給与収入はそう簡単には増やせませんので、まずは支出を見直して家計の黒字化を目指すようにして下さい。
家計が黒字化して余裕資金が出来た時点で、やっとお金に働いてもらうことができます。当然ですね、借金してまで資産運用するというのでは本末転倒です(細かく言うと借金をして資産運用というやり方もあり得るのですが、運用スキルの高い上級者にしか出来ないやり方ですのでここでは忘れて下さい)。
「お金に働いてもらう」という説明が遅れましたが、つまりは良い利回りの金融商品にお金を投資して、お金を増やしていく事を言います。投資というと株や商品先物などのリスク性金融商品(元本保証がないもの)を思い浮かべるかもしれませんが、預貯金などの元本保証のあるものも利率さえ良ければその対象となります。
さて、資産運用では「利回り」を基準に考えます。投下したお金に対してどれだけの利子がつくか、ということです。元本保証のある商品は当然その絶対額は小さく、対してリスク性商品の場合は上手に運用出来れば預貯金とは比較にならない利回りを得る事が出来ますが、拙い運用をした場合にはマイナスの利回りもあり得ます。
元本資産の安全性とトレードオフの関係にある「利回り」。では安全第一で預貯金だけで良いのでしょうか?昨年、ついに今までのゼロ金利政策が解除され、またつい先ごろ追加利上げが行われ国内の短期金利は0.50%となりました。利上げが行われたと言ってもたかだか0.50%です。それに、日銀の政策金利が0.50%なのであって、みなさんの実際の銀行口座に0.50%の金利がつくというわけではありません。
さあ、この金利で資金が倍になってくれるのは一体どの位先なのでしょうか?
「72の法則」という便利なものがあります。72という数字を金利で割った数値が、資金が倍になる年数というものです。この法則では、得られた利子を元本に組み込んでいく複利計算を前提としています。
この「72の法則」に従うと、現在の短期金利0.50%であれば
72÷0.5=144
普通預金だけで資産を倍にするには144年生きていなければならないという、ありえない結果になってしまいます。
となると、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ということで、ある程度のリスクは冒さないと資産運用にはならないということになってきますね。
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2007/12/28
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・インフォシークマネーコラム2本掲載
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2007/11/29
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2007/10/16
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