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第9回
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では、どの商品で運用するか? |
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安易なアセットアロケーションも、プロ任せもおすすめできない・・・となるとやっぱり自分で直接運用するしかないのでしょうか?
預貯金・外貨預金・日本株・外国株・債券・為替・投資信託・不動産投資信託・商品先物・デリバティブ・・・。
いろいろあり過ぎて初心者は何から手をつけたらいいか見当もつかないですよね。それでは私なりにひとつづつ解説していきましょう。
・預貯金
元本保証の代表選手。ビタ一文損などしたくない!という方向け。ただし元本保証を謳っていても、インフレが進展すれば結局元本割れと同じことにもなり得る。
・外貨預金
海外の高金利を享受できる利点が大きいが、反面為替変動のリスクがある。また、財政面で不安の大きい日本の円資産からのリスク分散という利点も挙げられる。ただし、銀行での為替手数料はかなり割高で、中途解約ペナルティも大きい(もしくは解約できず預入期間終了を待たねばならないことも)場合が多い。
・日本株
投資と言ってまず先に思い浮かぶであろう株。一部・二部上場、新興市場含めると数千にものぼる銘柄が存在し、その中から有望な銘柄を選び出すのは初心者にとっては至難の業。個別銘柄への投資は、実はかなり難易度も高く手間がかかるものだということが案外知られていない。
・外国株
日本株と同じで銘柄選定に困る上、国内と違い情報の入手がしづらい。さらに為替変動でのリスクもある。
・債券
MMFや個人向け国債などの小口債券は定期預金よりは多少利回りが良い程度。ただし元本保証はない。また、大口の国債先物取引などは取り扱う証券会社も少ないうえ、取扱単位の額が大きいため個人投資家はなかなか手が出せない。
・為替
いわゆる外国為替証拠金取引(FX)。外貨預金と異なるのは、業者に預けた証拠金により、手持ち資金以上の取引が可能(レバレッジという)で資金効率が良い事。また、取引手数料も格段に安い(無料の業者も多い)といった利点がある。反面、レバレッジを高くしすぎて雑な取引をすると簡単に資金を失う可能性もある。
・投資信託
運用はプロに任せましょう、と預貯金だけだった人がまず薦められるのが投資信託。人任せで投資スキルなんかつきっこないし、信託報酬が割高過ぎる。それでもどうしてもというのであればETF(株価指数連動型上場投信)をお薦めする。
・不動産投資信託
REIT(Real Estate Investment Trust)。不動産を現物で取引するのではなく、小口証券化したもの。現物不動産投資よりも手軽だが、不動産の需給見通しは専門知識が必要な上、景気にも大いに左右されるので、難易度は高い。
・商品先物
外国為替証拠金取引と同じく、業者に証拠金を預けて商品市場で取引を行う。商品市場には原油もあれば金もあれば穀物もあり、各商品に対するある程度の理解が必要。商品市況の見通しや需給環境を予測するのもこれまたかなり難易度は高い。
・デリバティブ
オプション取引など、プロのディーラーがリスクヘッジのために利用するもの。プロのディーラーや投資上級者が取引するもので、一般的にハイリスクハイリターンの代名詞。初心者はこの存在すら忘れてしまうことの方が得策。
と、淡々と説明してきましたが、今私自身が主に取引しているものは外国為替証拠金取引(FX)です。運用の巧拙でリスクが大きく変わってくるものですが、資金管理さえしっかり行えば、現在の日本の低金利を逆に利用して良いリターンを得る事が出来ます。FXについては、ブログに日々記事を掲載していますので、どうかそちらもご覧下さい。
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2007/12/28
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・インフォシークマネーコラム2本掲載
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2007/11/29
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2007/10/16
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