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macro-analysis マクロ分析とは、巨視的分析ともいい、国民所得や物価水準などの集計量を使った分析のこと。個別の経済主体を対象としたミクロ(微視的)分析(micro-analysis)と対照をなす。均衡価格論によれば、価格は市場の需要と供給の一致するところで決まるが、社会全体の需要と供給を導き出すものをつきとめようとすると、個々の消費者や生産者の行動にさかのぼって分析することになる。このようにミクロ分析は個別的主体相互の関連、したがって究極においては価格関係を中心とした経済の動きを研究することである。古典派経済学はミクロ分析を主流としたが、ケインズが1936年に出版した「雇用・利子及び貨幣の一般理論」でマクロ分析の対象にしたのは経済社会全体の集団的・総体的な経済行為で、それらを国民所得・雇用・有効需要・投資・貯蓄・消費・産出高などの集計量(集計値)を使って分析する。ミクロ分析とマクロ分析の区別は、研究対象の点で個別と総体であり、研究方法の点で価格分析と所得分析である。なおミクロ分析を行う理論をミクロ(微視的)経済学、マクロ分析を行う理論をマクロ(巨視的)経済学という。 → 国民所得有効需要

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