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soaring of resource 資源インフレとは、原油・鉄鉱石・石炭など資源の国際価格が高騰することを言う。最近の資源インフレは、高い経済成長を続ける中国の消費急増に加え、へッジファンドなど投機マネーの商品市場への流入が価格上昇の原因といわれる。近年の資源価格高騰の端緒は原油高。欧米の国際石油資本(メジャー)は1990年代までの原油価格の低迷で油田開発ヘの投資を抑えてきた。一方、中国をはじめとする発展途上国で石油消費が拡大し需要と供給のバランスが崩れ始めた。さらに中東など産油国の地政学的リスクも原油価格を押し上げる。原油高はガソリン、航空機に使うジェット燃料、石油化学製品など石油を原料とした素材全般の価格上昇につながる。中国など発展途上国の消費拡大を原因とした資源価格の上昇は原油にとどまらない。新日本製鉄など高炉各社は05年、豪州などの資源メーカーからの鉄鉱石・鉄鋼原料の原料炭の大幅な値上げを受け入れた。これにより高炉各社は原料高を理由に自動車向け鋼板など鉄鋼製品の価格を引き上げた。豪州・ブラジル・南アフリカなどの資源会社は鉱山や炭鉱の増産を進めている。しかし増産投資が実際の供給増に結びつくには時間がかかる。また、国際石油資本は油田の開発投資の大幅な増額に慎重で、資源インフレの終息の見通しはなかなか見えそうにもない。 → インフレ、へヘッジファンドメジャー地政学的リスク

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2007/12/28

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